技術情報

18th iWoRiDでの2次元X線イメージング検出器についての招待講演資料公開

2016年7月3日~7日にスペイン・バルセロナのAXA Convention Centerで開催されたInternational Workshop on Radiation Imaging Detector(18th iWoRiD)(第18回電離放射線イメージング検出器に関する国際ワークショップ)にて、弊社倉門雅彦が弊社の独自技術である超伝導直列接合検出器を含めた超電導現象利用の各種2次元イメージングX線検出器の最近の動向について、招待講演を行いました。

この講演で用いた講演資料を一部アレンジの上、公開いたします。
英語ではありますが、超伝導を利用した2次元イメージングX線検出器の特徴を、弊社の超伝導直列接合検出器を含めて、わかりやすくまとめています。
超伝導を用いたX線イメージング用の検出器についてご興味がございましたら、ぜひご一読の上、ご参考にしていただければ幸いです。

超伝導直列接合検出器については、高エネルギー分解能だけでなく、このようなX線イメージングにも応用可能です。近経局の戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)の3年目を迎え、事業化への加速を行っています。公表可能なデータが得られましたらここを含めて情報発信していきますので、ご注目ください。

超電導検出器

 現在、実用化開発を進めています超伝導検出器について紹介します。一般的な半導体検出器のSDD(シリコンドリフトディテクタ)のエネルギー分解能約120~130eVと比べて、現状でも約半分の65eV以下のエネルギー分解能と、20000cps以上の計数率を持つ実用的な超伝導X線検出器です。弊社では、この検出器の実装置への組込を中心に、実用化に取り組んでいます。

超電導検出器(PDF)まとめ

超電導直列接合検出器概説(PDF) 詳細な説明

セシウム分析について

福島原子力発電所の事故を受けて、食品衛生法に基づく放射性物質に関する新たな基準値に対する食品中の放射性物質、とりわけ放射性セシウムの含有量を容易に求めることができる計測法の出現が強く望まれています。弊社では、あくまでも非破壊にこだわり、精度を高めるために、研究開発を行っています。

放射性セシウム定量方法(PDF)

食品中の放射性物質測定装置(PDF)

Ⅹ線利用について

Ⅹ線というと、医療用に使用している強いⅩ線を思い浮かべられる方がほとんどですが、もっともっと弱いⅩ線は、非破壊で分析できる物理分析に利用されています。

エネルギー分散型蛍光Ⅹ線分析入門は、こちら(PDF)

試作時代の可搬型蛍光Ⅹ線装置

元々、蛍光Ⅹ線分析装置は、研究室に置かれ、大型であるという認識でした。

エネルギー分散型という技術を利用すると小型化することが可能でしたが、初期の装置は、発生源にラジオアイソトープを利用するため、持ち運びには不向きでした。

そこで、1995年、大阪電気通信大学谷口研究室では、線源の開発に成功。

持ち運びが可能にはなりましたが、まだ43kgという重い装置でした。

重いながらも、可搬型への期待は大きく、移動できない文化財の分析に利用されました。

エジプト、スリランカの文化財分析の事例はこちら(PDF)

科学捜査編(1)装置説明はこちら(PDF)

科学捜査編(2)分析事例はこちら(PDF)

科学捜査編(3)分析事例はこちら(PDF)

持ち運び可能、という観点から、遠く南極での分析も期待が高まり、長年にわたり蓄積された南極の氷を分析しよう、というプロジェクトです。

詳細はこちら(PDF)

論文・研究発表

米中カドミウムの高感度分析と管理体制への提案

論文リストはこちら

付録

ダウンロードしてご活用ください。

元素周期表(PDF)

特性X線エネルギー表(PDF)

electronbinding energirs(一活ダウンロード: PDF)

electronbinding-energirs-zy

分割ダウンロード

electronbinding energirs1(PDF)

electronbinding energirs2(PDF)

electronbinding energirs3(PDF)

electronbinding energirs4(PDF)

electronbinding energirs5(PDF)

electronbinding energirs6(PDF)

electronbinding energirs7(PDF)

electronbinding energirs8(PDF)

electronbinding energirs9(PDF)

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