JST(理事長 中村 道治)の「研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)」における平成25年度新規開発課題に弊社が採択されました

本プログラムは、日本の創造的・独創的な研究開発を支える基盤の強化を図るために、革新的な先端計測分析技術や機器およびその周辺システムなどの開発を目的とするものです。平成25年度は大学・企業などから計383件の応募があり、弊社を含めて38件が採択されました。

採択課題は「複雑形状食品の放射能検査装置の開発」で弊社代表取締役谷口一雄がチームリーダで、大阪電気通信大学 電気電子工学科 松浦 秀治教授をサブリーダに本年10月1日より2年半かけて開発します。総開発経費は約1億5000万円。

複雑形状の魚介類等の放射性セシウムの位置有感スクリーニング測定装置を開発します。第1段階は1辺3.8cmのCsI検出素子による12×12個の検出マトリクスを構成し、5cmメッシュの形状測定と放射性セシウム濃度分布測定による個体および位置識別検査を行う試作機を平成25年度中に完成させ、80s測定で検出下限25Bq/kgを目指します。

第2段階の平成26年度から、位置分解能1cmの検査装置を開発します。1辺80mmのCsI検出器を内部で8×8個の小型検出素子に分割した検出器を作製します。これを用いた1cmメッシュの48×48個検出素子による位置敏感検出器を開発し、複雑形状の多数の食品を個別かつ同時検査可能な2次元放射性セシウム検査装置を平成26年度中に試作します。被災地漁港での試作機の実証試験を行い、水揚げ時点でのスクリーニング検査用として平成27年度中の製品化を目指します。

ヒヤリング発表原稿

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