帝国データバンクの調査で代表的な大学発ベンチャー企業として掲載されました

帝国データバンクは2017年4月に「特別企画:大学発ベンチャー企業の実態調査」を発表しました。政府主導で進められてきた大学発ベンチャーのその後の動向が詳しく報告されており非常に興味深い資料です。この報告書で、弊社は大学発ベンチャー約1000社の中の代表的企業として紹介されています。

弊社は2009年に大学発ベンチャーとして発足し、新規な発想によるX線分析装置の開発、製造、販売を行い、福島原発事故以降は放射能の安全・安心を目指した放射能計測装置の開発、製造、販売を行い、その成果は高く評価されてまいりました。

しかしながら、素晴らしい技術力を誇る弊社にあっても、資金力不足、生産能力の欠如、会社経営の未経験などベンチャー企業が抱える問題をクリアすることができず、苦しい経営環境の下、弊社の生き延びる道は「イノベション」有るのみとの方針で全社員一丸となり、技術力の向上に努め、弊社の製品を通して社会に貢献できる企業へと成長させます。ご支援をお願い致します。

帝国データバンク報告書から抜粋

下記に帝国データバンク殿の調査結果の一部を抜粋したうえで掲載させていただきます。大学発ベンチャーの現状のご理解の一助になればと存じます。

近年、IoT(Internet of Things)やFintech、人工知能(AI)、バイオなど、様々な分野において技術革新が急速に進んでいる。なかでも注目を集めるのは、大学等の革新的な研究成果を基にした「大学発ベンチャー」だ。政府は3 月24 日の未来投資会議で、2017 年度から大学がベンチャーの株式を一定期間保有できるようにする制度改革を進める方針を決めました。

最近では、米IT 大手や国内大手各社による大学発ベンチャーへの投資が活発なほか、地方でも大学や金融機関主導によるベンチャーキャピタルの設立が相次いでおり、国内外から注がれる大学発ベンチャーへの期待は依然として高いです。

そこで、帝国データバンクは、2017 年4 月時点の企業概要データベース「COSMOS2」のほか、信用調査報告書ファイル、その他外部情報などを基に、大学発ベンチャー858 社を集計・分析しました。

調査結果(要旨)

  1. 業種別に見ると、最多は「サービス業」(411 社)。IT・バイオ関連業種が多く目立つ
  2. 社長年齢別では「60 歳代」が、従業員数別では「5 人以下」が最多
  3. 都道府県別では、「東京都」(236 社)が最多。大学別では、約1 割が「東京大学」
  4. 2015 年の売上高別では、「1 億円~10 億円未満」(377 社)が構成比46.1%を占め最多。売上高10 億円未満の合計では全体の9 割以上を占めた。売上高総合計は2007 年以降最高となる1847 億9300 万円
  5. 業歴別の損益動向では、設立「5 年未満」(47 社)企業の約6 割が赤字

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